ALEPPO

ENZO MARI, 2009

エンツォ・マーリは幼い頃、ミラノにある国立公園Giardini Pubbliciでよく友達とビー玉をつかったゲームで遊んでいました。 まず、段ボールにいくつか穴を開けランダムに番号をふります。その穴めがけてビー玉を転がし、入った穴の番号の数だけビー玉を獲得/入らなかった場合はその玉を失うというルールのゲームです。アレッポはそのゲームをもとに製作された、エンツォ・マーリにとっての遊びの原点のような玩具なのです。
写真はプロトタイプなのでビー玉のみですが、本製品には木製ボール21個とビー玉3個が入っています。木製ボールの中には重心がずらされてており、まっすく転がらないものもあります。
「アレッポ」とは中東シリアにある都市名で、この地でよく見られる建造物をモチーフにデザインされています。

DE3344A
35×6×8.5h
15,400 yen(税込)
プライウッド、ガラス
※国内在庫限り