IDRO

このブリキのじょうろは板金溶接を専門とする鍛冶屋の熟練の技術によって1つ1つ手作りで作られています。
特徴的な上部の口の広がりは、雨天のときに庭に置いておいて雨水を貯めるためのもの。晴れて乾いた時に、その水を植物に注ぐことができるという完結した構造を持っています。

IDRO
品番:IDRO
価格:35,000円(税抜)
サイズ:25×29h×40cm
重量:1kg
素材:ブリキ

デザイナー:Giulio Iacchetti、Vittorio Venezia
職人:Nino Ciminna
2015

職人:ニーノ・チミーナ

Nino Ciminna

ニーノは75歳で、11歳の時から仕事をしています。
小柄な身体に似つかわしくない大きくて骨のある手は長年の努力の結果であり、彼自身の歴史を物語っています。彼は伝統的な鍛冶屋で絶滅の危機に瀕している職業のうちの1つと言えるでしょう。主に作っているのは漏斗、油缶、バケツ、箱、スクリーン、いちじくを収穫するためのボウルなどで、ニーノの工房ではまだまだ現役の工芸品と呼べる作品が多数見られます。それらは天井から吊るされておりいつでも販売可能な状況です。
長年愛用してきた工具と機械を用いて全て手作業によって製品造りを行っています。

デザイナー:ヴィットリオ・ヴェネチア

Nino Ciminna プロダクトデザイナー。2005年にパレルモ大学の建築科を卒業。ボンベイサファイアマティーニコレクション賞を受賞した後、2004年以降プロダクトデザインに専念してきました。 2006年、彼の最終的な大学論文はラッキーストライクジュニア賞を受賞しました。 2007年に彼はミラノに移動し、様々な国際的なデザイナーとコラボレーションを始めました。 2008年に彼はトリエンナーレプライムカップに選ばれ、国際展ニューイタリアンデザインに参加しました。その他にも2012年Promosedia、CristalPlant2013といった国際的な賞を受賞しています。彼の作品のいくつかは、ミラノのTriennale di Milano、パリのLouvre、ローマのMAXXIで展示されています。Alcantara、Falper、Meritaliaなどの多くの企業とコラボレーションしている現在はミラノとパレルモの間で暮らし、働いています。