RINO

ペアウッドで作られたNeri Pencil 用のシャープナーです。
一見ただの木製ブロックのようですが、内部に設置した刃があり、他面には芯を挿入する穴があります。これだけのシンプルな構造ですが持ちやすく、削りカスも飛散せず快適に使用することができるのです。芯の太さによって2種類あります。

RINO
品番:RINO./5.6
品番:RINO./3.2
価格:7,200円(税抜)
サイズ:4.5×h5×1.8cm
重量:26g
素材:ペアウッド(ナシ)
2017

職人:ロベルト・カッタネオ

Roberto Cattaneo

今となっては絶滅危惧種のようないわゆる昔気質の寡黙な大工。すらりとした長身、言葉は少ないが仕事は早くて丁寧。
セレーニョの中心地から数歩の中庭に隠された工房は寺院にあります。そこで目にするのはノミ、キリ、カッターといった様々な大工道具と木材。ナシ、カエデ、クルミ、ローズウッド、アッシュ、ブナ材があちこちで乱雑に積み上げられているように見えますが、じつはそれらの木材は正確に管理されているのです。木の種類と状態(乾いているのか成熟しているのか)によって適切な環境に合わせているだけです。しかし彼にとってはこの作業は義務ではなく、仕事を全うする上で必要な要素に過ぎません。仕事とは何であるかと熟知している職人としてのふさわしい時間の使い方なのです。

デザイナー:ダリオ・ガウディオ

Dario Gaudio

1982年にバーリで生まれ、2008年以来彼はミラノで暮らし、働いています。 2010年以降は、Alessi、Danese、De Vecchi、Foscarini、MoleskineおよびViceversaで働いているGiulio Iacchettiと協働しています。すべてのエディションを見ながら、デザインコンペティションPremio Ghislieriを獲得しました。2012年からはInternoitalianoの商品開発を担当しています。 2013年には、Vittorio VeneziaとPaola Taccardiと共に、2014年にFalperのカタログに挿入されたプロジェクトControstampo for Cristalplantのデザインコンテストで優勝しました。彼はHave a Good Tieの共同創設者兼製品マネージャーも務めます。

デザイナー:ジュリオ・イアケッティ

1992年から工業デザインに携わっており、Abet Laminati、Alessi、Casamania、Fontana Arte、Foscarini、Magis、Meritalia、を含む多くのブランドのデザインを手掛けています。そして、Danese Milano、Dnd、Moleskine、Myhome、およびInternoitalianoのアートディレクターも務めています。 彼の作品の特徴は、Matteo Ragniとの共作で設計された生物分解性スプーン/フォーク「Moscardino」からもわかる通り、新たな物体への高度な研究と明確さにあります、この作品は2001年にCompasso d’Oroを受賞しています。2009年5月にはトリエンナーレ・デザイン美術館で個展「Disobedient objects」を開催しました。 2012年11月、イタリア人の生き方に影響を受けた家具やアクセサリーをイタリアが誇る優れた生産技術も持つ多くの職人が生み出すネットワークシステム「Internoitaliano」を設立。2014年、MontiniからMatteo Ragniとの共作で設計されたマンホールカバー「Sfera」で2番目のCompasso d’Oro賞を獲得しています。