DELFINA

ENZO MARI, 1974

イタリアの巨匠エンツォ・マーリが1974年にデザインした名作スタッキングチェア。 スチールロッドを電気溶接した枠組みにファブリックを組み合わることで、限りなく無駄を省いています。スタッキング時の美しさ、省スペースは当時画期的で、その後のイス産業に大きな影響を与えました。1979年のコンパッソ・ドーロ賞を受賞しており、イタリアモダンデザイン-チェアでは必ず紹介されている名作です。 座面と背もたれにファブリックを使用することにより、製品の厚みがなくなりスタッキング(積み重ね)した際に場所をとりません(最大12脚まで)。またスチールロッドのしなりとファブリックの伸縮により、ハンモックのような適度な弾力性が生まれ、快適な座り心地を体感できます。また、ファブリックは汚れてしまった場合取り外して洗濯することも可能です。

2550.KO.
¥136,400(税込)
サイズ m48×57×79(seat 47h)
カラー  ivory / red / black / mustard
スチール、Kvadrat社製生地
※受注発注商品